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2024/02/22
ちいさくて なんでもないものたちの ガラクタ市
『熊本かわりばんこ』の刊行を記念して、吉本由美さんのガラクタ市を開催します。
「アンアン」や「オリーブ」「クロワッサン」などで、
インテリアスタイリストの草分けとして活躍した吉本由美さんが、
橙書店ギャラリーにてフリーマーケットを開催いたします。
すべて1点もの。あなただけのお宝を見つけてください。
期間 2024年3月1日(金)ー 3月4日(月) 12:00~19:00(日曜は17:00まで)
◇お買い上げのお客さまには、吉本さんちのミモザをプレゼント。
(数に限りがございます。また、天候によりミモザが散ってしまった場合はプレゼントできませんので、ご了承ください)
◇期間中は、毎日どこかの時間に吉本さんが店番をします。
2024/02/18
アルテリ17号発売のお知らせ(2/22)
橙書店発行の文芸誌17号。表紙はアオさんが描いた石牟礼道子さん。今回は、一九七三年から七四年にかけての渡辺さんの日記の後半を掲載しています。忙しく動きまわり、ほぼ毎日何かしらの本を読了している若き渡辺京二さんの日記です。石牟礼道子さんの日記も引き続き掲載。石牟礼さんの頭の中をそっとのぞいているようでどぎまぎします。日記解説は当時をよく知る、磯あけみさん。初登場の藤原辰史さんは、石牟礼さんとの大切な思い出をわけてくださいました。谷川俊太郎さんや池澤夏樹さんなど、おなじみのメンバーも登場します。お楽しみください。
2024/01/27
「熊本かわりばんこ」発売のお知らせ
吉本由美さんと橙書店店主・田尻久子とで、2021年の春からおよそ二年半、かわりばんこに綴った連載が本になりました。お互い勝手に綴りながらも、ともに散歩をしているような心持ちでそれぞれの日常を綴りました。装画と挿画は同じく熊本在住の坂口恭平さん。行動範囲の狭い二人でなので近所のことばかり書いていますが、水が湧き、ほどよく田舎で、そこそこ自然も残っている熊本の街を散歩するようにお読みくださればうれしいです。
東京を去るとき、人・こと・もの、とのたくさんの別れがあった。そして今、新しいところで、人、こと、もの、とのいろいろな出会いを経験して、これが人生さ、長生きさ、と笑っている。それらを綴ったこの本が、手にしてくれた方々の日々のちょっとした安らぎ、励み、楽しみの発見に役立ってくれたらいいなと願うーー吉本由美(まえがきより)
吉本さんと私の、ささやかで少々愚痴っぽい日常を綴った本著が、読んでくださる方々の日々の解像度を上げるお役に立てればうよいなと思う。よく見れば、小さな楽しみや喜びは意外なところに転がっている場合もあるから。ーー田尻久子(あとがきより)